written by RyoRyoicon

コロナショックで拡大中の
マッチングアプリ市場

新型肺炎が中国で流行しているというニュースを目にしてから早一年。コロナウイルスの影響で我々の生活は様々な変貌を遂げました。
通勤、会議、外食、旅行…。そして恋愛もその一つです。
直接人と会うことが難しくなった今、マッチングアプリを使いオンラインで出会うという新しい常識が定着しつつあります。
今回はコロナがマッチングアプリに与えた影響と、それに伴う変化についてまとめました。

コロナ禍において需要が高まった要因

雪に描かれたステイホームの文字

婚活パーティーや街コン・合コン。婚活、恋活の手段は多岐に渡りました。
しかし、ご存知の通りコロナの影響で3密を避けなければならない社会となり、挙げたような婚活方法は活気を失っていきます。

そんな中、人と直接会わずともコミュニケーションが取れるマッチングアプリの登録者数が急増します。
中でも国内最大の会員数を誇るペアーズでは、2020年の1~8月のアプリダウンロード数が前年比の2倍に跳ね上がりました。

勝機を見た大手のマッチングアプリ運営各社は、こぞってビデオ通話機能を使ったオンラインデートを推奨し始めます。
当時、テレワーク推奨の影響で既にZoomやSkypeがビデオチャットツールとして普及していたため、若者もミドル世代もビデオ通話に抵抗がなくなっていました。結果、オンラインデートは急速に普及します。
このように、コロナ禍において出会いの場がオフラインからオンラインに移行したのは必然の流れだったのです。

なお、コロナ流行前の調査ですが、タップルを運営する株式会社マッチングエージェントによる予測では、マッチングアプリの市場規模は今後も拡大を続けるとの結果が出ています。
婚活・恋活の手段としてマッチングアプリの一強時代が始まったと言えるでしょう。

遊び相手を探すツールからの変化

海辺で花束を持つ男性

未だにマッチングアプリを出会い系サイトと混同し、売春の温床・体目的の男女が集まる場所のように考えている方もいるかもしれません。
確かに、一夜限りの遊び相手を探すツールという側面も大きいですし、そういったユーザーが大半のアプリも存在します。

しかし、コロナの影響でさすがに超濃厚接触が目的のユーザーは一時的に影を潜め、真剣なパートナー探しを希望するユーザーが各アプリで目立ち始めました。
見た目よりも人間性に重点を置き、深く長く付き合う相手を探したい層がリアル社会から流入してきたことにより、オンラインデートを重ね直接対面することなく交際に発展するケースも珍しくなくなったとか。

このような風潮を受けてか、最近はアプリ業界が全体として真剣な婚活・恋活に注力し始めた印象を受けます。
コロナウイルスの影響で、マッチングアプリは遊び相手を探すツールから、真剣にパートナーを探すツールへと本格的に舵が切られたと言えるかもしれません。

マッチングアプリの今後

マッチングアプリを操作する若い男性

そもそもコロナ流行前から人気が高まっていたマッチングアプリ。そこで出された外出自粛要請により一気にユーザーが流入しました。
知名度が上がり、登録者数も増え、マッチングアプリを使うことが当たり前になった時代にはどのようなことが想定されるでしょうか。

1.大手アプリに恋活ユーザーが集中する

初めてマッチングアプリに登録するユーザーは、知人に勧められたりしない限りまずは会員数の多い大手アプリに登録します。
もちろん口コミを調べて慎重に自分に合ったアプリを始める方もいるでしょうが、初心者はまず一番メジャーなところから始めるものです。なぜなら検索すると上の方に出てくるから。「マッチングアプリといえばこれなのか、じゃあこれから始めてみよう」てな具合に。
そういった一部のアプリに恋活目的の新規会員が集中し、オリジナリティのない零細アプリは衰退していくでしょう。

2.ニッチなマッチングアプリが増える

しかし、マッチングアプリが儲かるのも事実。開発側は血眼になって誰も突いたことのないポイントを探します。
ぽっちゃり好き専用のアプリやLGBT向けのアプリなどはすでに存在しますが、さらに目的に合わせてアプリが細分化されていく可能性があります。
例えば身長180㎝以上限定のアプリとか、黒髪ロング女子限定とか…。サブで使うと楽しそうなアプリが増えてくるのではないかと予想できます。

まとめ

スマホでマッチングアプリを利用する女性

バラエティ番組や情報誌で取り上げられることも多くなり、2020年11月にはマッチングアプリを題材としたテレビドラマが放送されるなど、マッチングアプリに対する世間の注目度・認知度は急速に高まっています。
伴って利用者数も急増し、「マッチングアプリで知り合った」という馴れ初めを話すのが恥ずかしいという風潮はもはや過去のものと言えるでしょう。

つまり、マッチングアプリの会員層は数年前と現在では全く違う状況になっていると言えます。
かつてマッチングアプリでうまく行かず諦めたという方も、今なら違う結果が得られるかもしれません。
いつまで自粛ムードが続くのかわかりませんが、真剣にパートナーを探したい人は、ヤリ目的、奢られ目的が鳴りを潜めている今がチャンスではないでしょうか。

ガチとらでは、マッチングアプリを実際に使って検証しランキングを作成しておりますので、是非参考にしてみてください。

Ryoicon

この記事を書いた人 : Ryo
男性|27歳|利用歴5年